高槻駅から若山、サントリーの工場へ
年月日 2010-01-09
山域 高槻市島本町
ルート JR高槻駅9:00〜昼神車塚古墳9:09〜不老水9:28〜安満宮山古墳10:15〜若山11:03〜
四ツ辻11:33〜若山神社12:03〜12:35サントリー山崎14:00〜14:48ビール工場16:20
〜JR長岡京駅16:38〜大阪へ
メンバー hidetyan、O型さん、濱やん、どんかっちょ!  4人
今回歩いたGPSルート
hidetyan企画のプランに3人が参加して9時に高槻駅に集合した。北側から出て右側の高架道を歩き、振り返って快晴の駅方向を撮った。
駅からすぐに上宮天満宮に出るがその神域に昼神車塚古墳がある。高槻は初めてであるが弥生時代からの繋がりのある歴史の街であった。
歴史の散歩道の看板が有り能因法師ゆかりの井戸、不老水が路地の奥にあり飲料不適の文字があるが水が湧いていた。
道祖神神社や畑に今年初めて咲くロウバイを見て歩いていく。
藤原鎌足の勧請で創建された磐手杜神社にお参りする、その後手前から右手の山に取りついて登る。悠久の丘にたどり着く。
登ると日時計があり時間は合っている。この広場から高槻市街と大阪のビル街が展望できた。そこから一段と登ると安満宮山古墳に行き着いた。平成9年夏にこの古墳で235年銘のある銅鏡が発見された。卑弥呼の少し前の年代で歴史フアンが喜んだようである。下)左下中央部に環濠集落があったとかいう平地が見える。遠くに大阪北新地ビル街が見えている。
若山三角点315.5mに到着した。石碑には真鍮と思われるコイン型のマークが埋められている、最近はそうなのか初めて目にした。太閤道、若宮神社への標識があった。
その昔、明智光秀の謀反で秀吉は毛利攻めから引き返した道とか?
途中展望が開けている所に来ると何と左から桂川、宇治川、木津川の3川が合流して、ここから淀川に変わる展望場所に到着した。ゴルフ場が隣接していて四ッ辻の標識がその先に有り若山神社方向へ歩く。この付近ではハイカーが多く見られた。同方向へ歩いていく。
坂を下ると若山神社の境内に下り、左に見える本宮にお参りして下る。この左の山には椎の木(ツブラジイ)の林が有り、木が大きいのが見られた。大事にされているようである。もう12時を回り、13時からのウイスキー見学時間までに急がないといけないと言う事で、おにぎりを手にパクつきながら橋から右へ歩く。
近づくに連れて山崎工場への案内板が出てきた。12:30正門に到着して見学申込をhidetyanがしてくれた。記念にグラスを頂き、山崎12年もの白州との比較でハイボール、ストレートを比較で飲む。14時には工場を出て次のビール工場へ急ぐ。
山崎宗鑑碑がありそこには水準点が地面に埋められていた。
近くには西国街道史跡案内板が有り関所跡とか山城国の石柱など歴史を感じられた。ビール工場に到着してザ・プレミアムモルツの工場案内を受けてそれの試飲タイムになる、4杯は頂いたかな。
終わった後にガイドしてくれた女性とのバンダナショットを撮って頂いて工場発の無料バスで長岡京駅に向かった。16:43発であったか快速に乗り帰阪した。歩いて飲んで歴史を感じた楽しい1日であった。
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