日生の天狗山登山とカキオコ
年月日 2010-01-15
山域 岡山県備前市日生町(ひなせ)
ルート JR大阪駅9:04=赤穂=寒河(そうご)駅10:58〜八幡神社〜小天狗〜12:14天狗山12:41〜
三ツ池横13:20〜分岐14:14〜日生駅前14:37〜14:50福来(ふくろう)15:30〜日生駅15:50
メンバー pikkuさん、越路さん、サンペイさん、高やん、うねさん、くろげんさん、ママりんさん、どんかっちょ! 8人
今回歩いたGPSルート
大阪駅では新快速が遅れていたので、来た新快速に乗り込んだ。播州赤穂で乗り換えて寒河駅に10:58到着した。今回はpikkuさんが企画してくれてカキオコ=牡蠣の乗ったお好焼を賞味する事+天狗山登山である。
駅からR250に出て右側を見るとタマちゃんの店が見えた。岡山在住のうねさん、くろげんさんが今回案内の為に出迎えてくれた。
八幡さんにはくろげんさんがいた、うねさんは先行していると言う。神社の横に南極から採取した石があると教えてくれたので見に行った、花崗岩か?。越冬隊参加の熊本氏が持ち帰った様子。
この八幡さんにお参りして左手の登山口から山に取り付いた。最初は急登である。道の両側にはウバメガシの木が目だって見えた。
途中から振り返ると島の向こうに薄く小豆島が見えていた、瀬戸内の海に沢山の小島も見えていた。
六合目、海方向を振り返ったがくろげんさんは足に故障があるらしいがうねさんともに元気である。少人数であるので十分歩きながらの会話ができた。12:04に小天狗を過ぎて天狗山392m山頂へシダを踏み分けて登っていった。下山後のカキオコがあるので簡単に昼食を済ましてバンダナショットを取り下山する。
山頂には四等三角点があった、天狗山と名があるだけに大岩が散らばっていた。山頂からは360度の展望であったが説明を受けても馴染みが無いのですぐ忘れてしまった。滑りそうな下草のない道を木に掴まりながら下ると左下に三ツ池が見えた、その下に奥池、中池、下池がある。
三ツ池の横に出ると日頃見たことのない毛布で形取ったように見える葉を持った植物に出会った。くろげんさんの調査でビロードモウズイカという帰化植物とのことである。山を見ると白肌の山が見えていたがそれは植物のない地肌の山であり植林が必要と思った。
それから山には春先に咲くミヤマツツジの固い蕾がもうついていた。
砂利道の下りをどんどん歩くが14:14左に下る分岐を辿るとまた山道になった。
先に出て舗装道路となりJR線のガードを過ぎると日生駅の横に出た。
向かいは小豆島へのフェリ乗り場ですぐ横には観光案内所があった。
カキオコは寒河駅近くのタマちゃんが人気らしい。今回は日生駅近くのオレンジハウスに最初に行ったが8人は先客が有り無理で福来(ふくろう)に行った。
店内にあるチラシではカキオコはどの店でも¥900で協定されているようである。
牡蠣は10ケ位はあるのだろうか?食欲十分で数える余裕がなかった。
少し高いのかもしれないが人気のあるカキオコ、それなりに納得した味で満足した。帰りに近くの酒屋さんでビールと地酒を買って電車に乗った。社内で飲んで疲れと満腹で居眠りをして最高のリラックスタイムを過ごした。
山頂で頂いた高やんからのいちご大福、それとママりんさんからの塩味の乾燥トマトを頂き賞味した。満足の1日でした。
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