台高、木屋谷川から国見山、水無山、明神平周回
年月日 2010−01−27
山域 三重県飯高町
ルート 大阪ー道の駅ー千秋橋ー万才橋9:00〜ワサビ谷9:45〜奥山谷出合10:26〜本稜線12:04〜
12:20尾根で昼食13:00〜国見山13:32〜水無山14:04〜天理山小屋14:17〜奥山谷入口
14:22〜木屋谷川出合15:42〜千秋林道15:54〜万才橋16:43〜駐車場17:00〜大阪へ
メンバー kissyan、ひぃちゃん、高やん、どんかっちょ!  4人
今回歩いたGPS ルート
kissyanが木屋谷川から国見山への山行を企画してくれて喜んで参加した。千秋橋から入ったがなんと林道は崖崩れで通行不可、Uターン出来る所まで車を下げて駐車する。準備後崖崩れ部を越して出発し誉橋を渡る。路面に雪はなかったが次第に見られるようになったが滑ることはなく安心して足は運べた。
次は万才橋(ばんざい)に到着して、橋を渡らないで橋の取付から山に入る。
細い踏み跡ではあったが氷結して歩きに不安が持たれて9:45アイゼンを履いた。それ以降にはアイゼンを脱ぐことはなかった。
左写真の右に橋がある。
難所もあるがアイゼン装着で無事通過する。奥山谷出合から10:26対岸に渡り尾根道を登っていく。
雪の尾根道になり左方向に檜塚からの連なりも見えてきた。ブナ林も素晴らしい所だ。足が埋まることないのでアイゼンのまま歩く表面は硬い。雪は少ないのである。
右方向には三国山の手前の山が見えてきた。正面には水無山が見え、直登すると最後は急登になるようだ。
近くまでそのまま登り途中から右に巻いて尾根道に上がる。
尾根道には霧氷が少し残っていた。時間も12時を過ぎて日差しも強くなり溶け落ちた様である。左からの風で寒いので尾根から少し右に下り昼食を取る。
尾根から右へやや下り方向に歩いていく、通称「ボンサイ平」というところに行ければ行きたかったが地図から見れば国見山東面、直線で400mのところに小面積であるが平坦部がある、そこを呼ぶのか知らない。そこへ行っても登り返すのも大変で国見岳へ先ず登るということで左に登り返して山頂を目指した。
下)は馬駈ケ場と思われるが「ボンサイ平」はその辺にあるのであろうか?または手前下なのか、良くわからないまま国見山へ登った。
左へ登り返す。国見山1418.7m山頂でバンダナショットを撮って水無山へ向かう。霧氷は全然もう無い。右方向には薊岳、前山も見えていた。
13:58水無山1441.3mを通過する。
明神平の天理大の山小屋が左に見えて右には東屋が見えていたが雪が少なく、地肌が見えていた。
青空とあしび山荘を撮る。
手前側から奥山谷方向目指して下って行き、谷道を右から左へ、又その反対に渡りながら印のテープを見ながら下っていく。岩の合間に足が取られないか心配したが無事であった。
奥山谷を下りきり本谷を対岸に渡り10分程度急登する。上がったところが千秋林道でほっとした。
ここでアイゼンとスパッツを脱ぎ下る。16:43万才橋に到着した。対岸に渡ったところの右から今朝山に取りつたのであった。雪道をどんどん下り崖崩れ部を越して車に到着した。登りも、下りも沢横の崖を神経を使って歩くのでくたびれた。
無事に歩けて満足な山行であった。同行の皆さん有難う。
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