春の比良、堂満岳登山
年月日 2004−04−18
山域 滋賀県比良山系
ルート 大阪梅田7:00〜8:20イン谷口駐車場8:30〜堂満岳登山口8:43〜ノタノホリ9:15〜堂満岳山頂
11:14〜11:35昼食場所14:10〜金糞峠14:44〜岩部15:12〜大山口15:42〜駐車場16:06〜
大阪駅19時過ぎ
メンバー こごせさん、マユさん、マコさん、ゆうこさん、駱駝さん、どんかっちょ! 6人
今回歩いたGPSルート
前回武奈ヶ岳に登り、今度は堂満岳に登る話が決まった。イン谷口に到着して右折して桜咲く駐車場に到着した。ここには車が1台駐車していたがすぐ後に4台が来た。
イン谷口の分岐から左へ入っていく、山桜とミツバツツジが咲き誇っていた。
右側を注意して歩くと分岐に着きノタノホリ、堂満岳方向へ道をとる。ミツバツツジが登山道の両側に咲き誇っている。暫く歩くと山小屋が散在するが数年前に小屋に泊まり宴会して雪山日帰り登山した。今回の山行はその時以来であり、春は初めてである。
ノタノホリに到着し一休みする。マコさんがここにはモリアオガエルがその時期になると卵を産み付けると教えてくれた。
その先は沢道になり足元は水が流れていて足場が悪い、用心して登る。
10時過ぎるとまだ木の芽も出ていない林になり、右手には武奈ヶ岳がコブシの花の向こうに見えていた。
コブシの一枚葉の言葉があり花の近くで葉があることを確認した。タムシバではないようである。
偽ピークをひとつ超えて歩いていく。
11:14堂満岳山頂1057mに到着してバンダナショットを先着の男性に撮って頂いた。ところがバンダナを見て近畿の山仲間の「山の休日さん」が我々に声かけしてくれた。
ご本人のホームページを訪問したが数多く登っておられる方で囲炉裏にも登録されておられる方であった。
山頂から琵琶湖が展望出来て、山頂は狭いのでここでの昼食は諦めて下る。なんぼも歩かないうちにすぐに適当な場所を確保して早速昼食タイムになった。今回は炙りもの大会で各自持参した食材を焼く事になった。
網の上には揚の中に納豆入りの物は珍しかった。味噌だれもちょっと味わい深かった。
もうひとつの網の上にはひれ酒、そしてイカの一夜干し、金目鯛、鯵の一夜干し、柿の葉寿司、大宇陀の銘酒「千代の松」、明石のあなごの焼き物、たこの干物は自分には珍しかった。
ソーセージ、ピリ辛のスルメ、シシトウ、エリンギ、もち、サツマイモ、玉ねぎ、ホイル焼き、片口イワシ干物等々あったが抜けているものも有るかもしれないが楽しいひと時が過ぎていった。

食事場所から歩くとすぐに左方向に琵琶湖バレイ方向が見えていた。急坂を下る、武奈ヶ岳も見えてきた。

下に登山口から見た花を並べる。
イワカガミ イワウチワ ミツバツツジ
クロモジ コブシと一枚葉 明石たこ
展望が開けて琵琶湖から左に釈迦ヶ岳1060.6mが見えてきた。イワウチワの群落を見るがまだ蕾が多い。
金糞峠へ到着する。右へ下るがその先には琵琶湖が見えていた。
ガレた坂を用心して下っていく。
15:12右側に堰堤を越える水を見て岩がゴロゴロしたところを下るとなだらかな下りとなり15:42大山口に到着する。ここから左に行くと北比良峠への道となるが琵琶湖が見えて直進下山する。この下にも車が登ってきているのがあった。
山桜が咲くイン谷口に到着し16:06駐車場へ到着した。
天候が良かったので登山者の車が並んでいた。出発準備して大阪へ向かったが湖西道路から名神高速までが混雑していた。

同行の皆様楽しい炙りもの大会の一日有難うございました。
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